東北災害支援隊 1日目

2011.4.30    

 

 

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午前1時過ぎに浄土ヶ浜パークホテルに到着。広い駐車場はパトカーと機動隊の搬送バスが50台以上駐車されており、何故かドキッとする。
その日の午前6時に起床。午前6時半から朝食を取る。食事は、運よくホテルに宿泊できたため、温かい汁もいただけた。警察・消防・自衛隊はホテルの「部屋以外の」空いているスペースに白い布製のカーテンを貼って、休む。連日の行方不明者の捜索、遺体の収集で、心労いかばかりか、彼らの中からPTSDの患者も発生していると聞く。
しかし、朝食時には、私語を発することなく「いただきます」「お先に失礼します」
の二言以外は聞こえない。300名以上同時に食事のできるホールは、あたかも、警察学校の食堂にいるような空気。
通称「ボラセンとよばれる「災害ボランティアセンター」に午前8時半に到着。受付を済ませ、午前10時まで待機。私たちは事前に団体で登録していただ、個人参加の方は「今日は、ボランティアは足りています」と言われ、帰っていく方の姿も。今日の支援先は徒歩で行ける河川敷の「ふれあい広場」という名の広大な芝生広場の泥の撤去作業。全面、芝が敷いてあり、上部3〜5センチ程の土砂を上手にはぎとり、土嚢に詰める作業。気の遠くなる単純作業が25分やって、5分休憩のペースで午後3時まで続いた。途中で土嚢の在庫が底をつき、一輪車で土砂を土手沿いまで運ぶ、その後、石灰消毒を行って、終わる、その工程を繰り返す。川の中には津波で流され、残った、ひっくり返った車の残骸が多数見える。
公園の中央に残る大きな漁船の端にはペンキで「使用可。引き取りあり」と書かれている。
リーダーの方が、本日はこれで、撤収!お疲れ様でした。

 

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さあ被災地へ

2011.4.28    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2432&element_type=2&id=minegishi 311日東関東大震災で被災した被災地域の一つである岩手県宮古市とは「新選組・土方歳三」を通じて我がまち・新選組のふるさと日野とは、昨年から、「全国新選組サミット(事務局は日野市)」を通じて観光交流を結んでいます。宮古市では死者と行方不明者の合計が2000名、今なお3000名以上の方が不便な場所で避難生活を送られています。

 大熊町を町ごと受け入れた会津若松市には震災2日後に毛布を400枚を市職員が届けました。日野市と会津若松市は相互防災協定を締結しています。今後、「支え合う日本」を目指す上で、全ての自治体が「相互防災協定を少なくとも合計2自治体と締結すべきと思います。

 本日、地震・津波で亡くなられた方々の49日を迎えましたが、明日から4日間の予定で、水や絵本や衣類を積み込んで、車2台で岩手県宮古市に災害支援ボランティア活動に行ってまいります。宮古市観光協会では、「津波で全て流出してしまったので、まずは、発電機と高圧洗浄機がほしい」とのことなので、活動終了後、中古ですが、使っていただこうと思います。

 今回の宮古行きのお話を聞かれた市民から「避難所で栄養失調に苦しむ方に渡してほしい」とトマトジュースを25ケース託されましたので、しっかりお届けしてまいります。

 また、「避難所にいる子どもたちのために、絵本がほしい」との声に、党員や支持者の皆様に呼びかけたところ、2日間で150冊の絵本が集まりました。ありがとうございました。避難所には130人の幼児がいるそうで、一人1冊お渡しできます。

 

 

  

議員の通信簿

2011.4.19    

 

 

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今日は、所用があり、多摩市内を回っていて、図書館で「議員の通信簿」を入手した。
今回の選挙に立候補している多摩市議について

よくやっている
まあまあ(良)
不満(可)
大いに不満(不可)

と、厳しい評価に、読んでいる私の手も冷や汗が・・・

今後、市民の議員に対する目はより厳しいものになるだろう。
その厳しい評価に耐えられる議員、市民に必要とされる議員が当選すること
それは選挙する側にも責任が求められるだろう。

午後、都営落川第二アパートの新しい自治会長にあいさつ訪問。地震でひびの入った団地階段の件。

午後4時 宮城県大槌町に災害支援ボランティアに行って、帰ってきた、建設業の社長で、都立日野高の先輩でもあるO先輩から電話があり、被災地の状況を聞きたかったら来るか?とのこと。すぐに話を聞きに行く。

テレビで観る状況と実際の状況は全く違う。
1.
沿岸のヘドロは、ものすごい悪臭。
2.
被災者のいろいろ。自力で一生懸命自宅の瓦礫を片付けている高齢者世帯があると思えば、若い息子たちがいても、ボランティアが入る日まで、一度も、自宅を片付けず、被災の日依頼、初めて、自宅を訪れ、わがままなことを言い、片付けがはかどらない。
3.
被災地の方は案外明るい。一度、全てを失い、どん底まで落ちているので、後は上を向いて歩むしかないからだろうか。
4.
町のほとんどが壊滅状態の中で、お金のある世帯は、もう自力で家を建て初めている。(つまみで家屋を流された場所に家を建てることに躊躇しない。
5.
瓦礫の片づけは災害ボランティアセンターで申し込みをして、順番で支援を待っているが、高齢者世帯では、その方法も判らず、未だに申請していない世帯もある。

今月末から岩手県宮古市に災害支援に向かう自分にとって、大変有意義な話を聴けた。携行缶を借りて、お礼を言って帰る。

夕方、ある支援者から、「どうしても話したいことがあるので、時間を作ってほしい」
できれば、ご馳走も用意するので、酒も飲めるように来てくれ」との話。
私は、「今は忙しい時期ですので、ご相談だけ伺います」と言って訪問。
「先日は本当にお世話になりました」とおっしゃって、ご夫婦で、○○を目の前に出されたので、もうしわけありませんが、公明党の議員は、○○は一切、受け取りません。法律上、議員は○○を受けとれば罪に問われてしまいます。お気持ちと、この(出された)お茶を一杯いただきます、と言って、帰ってきた。玄関まで送ってこられた御主人は「お互いに黙っていればわからないのに。前の他党の議員は受け取ってくれたよ」と。

 私が○○を受け取れば、公明党の『クリーンな政治』はウソになる。「かたぶつ」と言われようが、私はいつまでも、胸を張って「クリーンな政治をめざす公明党です!」と胸のバッジをはずすまで、言い続けたい。

 

 

  

『がんばれ東日本せんべい』

2011.4.18    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2421&element_type=2&id=minegishi 午前6時半〜8時半 みねぎし通信79号が完成したので、高幡駅前で配布。97名の方に受け取っていただけた。高幡駅での駅頭では、下肢障害児の二男ががんばって小学校に登校する姿を見るのが楽しみだ。今日も「お父さん!」と手をふってくれた。
 夕方、支援者の方の葬儀に参列。久しぶりに無宗教葬で、故人の好きだったクラッシック調の曲が流れる、静かで重厚な葬儀だった。
 夜は商工会理事会に出席。大震災発生後の商工会会員事業所の影響と今後の問題点などのアンケート調査をしたらどうかと提案し、全員異議なく了承された。

 

写真は『支え合う日本せんべい』1250円でそのうちの100円はその場で募金箱へ。
被災地支援は今後、何十年にも及ぶだろう。

 

 

  

東日本大震災 募金活動に協力!

2011.4.17    

 

 

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私が顧問を務める「日野新選組同好会」と「新選組REVO」、そして埼玉県小川町からの助っ人『福豆』から、そして、そして、日野市商工会青年部長(私も4代前の商工会青年部長です)も助っ人にかけつけてくれました。

わずか1時間半で9万円が集まったのは、日野っ子の「チャリティー募金にご協力おねがいしま〜す!」の健気ながんばりのお陰です。

夜、市民相談1件とお通夜のご連絡あり。

 

 

  

日野ケーブルテレビで収録

2011.4.14    

 

 

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午前7時〜8時 高幡駅前で駅頭。
午後2時 環境対策に取り組む企業の社長と面談。主に船舶や長距離輸送機関の燃料の効率化とCO2削減効果がある装置の話。

午後4時から57日の新選組チャリティーイベントのPR番組の収録

夜は百草団地新井高幡でミニ懇談会に出席。

明日から始まる「家具転倒防止器具の無料配布」について話す。

 

 

  

園児の食物アレルギー相談

2011.4.13    

 

 

3歳の保育園児の食物アレルギーについてのご相談あり。
国は児童福祉法に基づき保育に欠ける乳幼児を保育しなければならない。食物アレルギーがある幼児に対しては命を守るために万全を尽くすべきだが、3度も謝って、誤飲食事故をおこしている保育園があることは問題だ。保育課長に善処を求める。

午前11時 いまわ亡き父の命日(15日)を前に家族で墓参に。商工会長・防犯協会会長・三多摩都立高校PTA会長、消防団分団長と多くの立場で人に尽くした人生だった。いつ休んでいるのかわからないほど、パワーのある人だった。「あなたのお父さんには本当にお世話になった」と今でも言われることがある。
そんな父の亡くなった没年である52歳まで、私もあと2年・・・

夜、福島県双葉町から逃げてきたというご婦人の友人である党員さんか電話あり。すぐに、生活福祉資金の申請書等の資料をもって会いに行く。


 

 

  

難しい! 民民の問題

2011.4.12    

 

 

午前10時から久しぶりの会派会議
午前11時〜12時 新たな赤道の工事における隣地との境界の問題。議員が入り憎い問題だ。
午後2時半〜 日野市食品衛生協会理事会に出席、次年度、副会長にと依頼あり。

夜は商工会商業部会役員会に出席。市内の自粛ムード解消に万全を尽くすべきと発言。

 

 

  

東日本大震災写真展示

2011.4.11    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2416&element_type=2&id=minegishi 日野ローターアクトクラブのT会長から「東日本大震災の写真展示会」を実施したいので協力をと依頼があり、防災安全課と高幡不動尊を紹介させていただく。
 市役所前の桜並木と大震災の写真を見て
 「冬は必ず春となる」という恩師の至言を思い出す。

 

 

  

高幡山は桜満開!

2011.4.10    

 

 

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 午前中、公明新聞の購読のお願訪問。途中、1本の電話が携帯に入る。
「峯岸議員、今、日野市内を走っていますか?」電話の相手は、公明党員のYさん、日野駅前の病院の4階の窓を眺めているときに、峯岸議員の車と思われる青い軽自動車をみかけたので、電話してみただけです」とのこと、すぐに、昼過ぎに御見舞に伺う。
 4階の窓から、私「軽」をみつけていただいたのには、びっくりしました。
 お昼過ぎに、メールが1通届く。

「毎日の議員活動お疲れ様です。
メール通信も細かいところまでフォローしていただいており
非常に助かっています。
ありがとうございます。

本日はご相談があります。
本日、家具に耐震金具を取り付けていたのですが
リビングの大きな家具が地震により2cmほどズレていたのに気づきました。
しかし、動かそうにも重たいので動かすことができません。
元の位置に戻さないと耐震金具を付けることもできません。
そこで、2cmほど動かすだけでいいので、なんとか手助けいただけないでしょうか?

たいへんわがままなご相談で申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。」

とのこと。メールが届いて10分しか経っていなかったが、地元の高幡駅前だったので、すぐに現場に急行。5分程度で、家具の移動を終えることができ、喜んでいただく。市民のお役に立てることが、なによりうれしい。

 帰り際に駅前で、都立日野高校野球部時代の先輩にばったり。すぐにその場で市民相談。1時間後にご自宅のある新井に伺うとお話し、現場へ。
要件は2点。道路課と緑と清流課へ要件を伝え、対応を返答することをお伝えする。

 全てに100%応えることは難しいが、市の担当課からの返事を早めに、返すことくらいはできるのだ。市民の皆さんには、どしどし、市議を使っていただきたい。5年前に私が市議になったときには、他党の市議から「細かいことは峯岸に頼めと言ってあるからよろしくな」と言われてあきれたことがあるが、今はそんな議員はいないことを祈りたい。

今日は目の前の高幡山は桜が満開!大震災の影響で経済も自粛ムードが漂うが、電力をあまり使わない日中にはどんどんお祭りやイベントを推進すべきと思う。

 

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小学校で入学式

2011.4.6    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2410&element_type=2&id=minegishi 午前10時〜 夢ヶ丘小の入学式に出席。先日、中程久保の交差点付近で発生した交通事故でけが押した、夢小の児童のことが心配だったので、挨拶のあと、校長に伺うと、大した怪我ではなく、当日中に応急手当をして帰宅できたとのこと、ほっとした。
 閉会後、すぐ近くの高幡台団地に福島県から避難してきているWさん宅を訪問。公明党が昨日、政府に提出した『東日本大震災における復旧・復興に関する緊急提言のコピーを渡す。Wさんからは「みねぎし議員から先日いただいた資料を持って、社会福祉協議会に行って、生活福祉資金の申請をしてkました。ありがとうございました」とのこと。さらに、詳しい住所を聞いて、福島県の地元の公明党議員と連絡を取り、罹災証明の申請について、地元議員からWさんに電話をいれてくれうようにお願いする。
 午後は、「高齢者の介護予防にいいので、是非見学に来てほしい」と言われた「健康吹き矢教室」を体験。腹式呼吸をともなう競技ということで、ウォーキングよりも有酸素運動になるという。初めて私もやってみたがなかなか面白いかも。

 

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福島からの避難者を御見舞い

2011.4.5    

 

 

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 午前中、市内のかしの木荘に福島県から避難されてきている方々を、日野市議団として、御見舞に伺いました。
 「着の身着のままで、避難してきたので、一度は自宅に戻りたいが、家が半壊しているので」「自分も高齢なので、屋内退避地域で原発の放射能が心配ですが、来月、自宅に戻ります」等、非常に厳しい状況を伺い、当面の「4月末まで」という被災者受け入れ期限が過ぎても、市内の市営住宅等別の施設に、半年程度、避難生活が送れるように市に要望することをお約束しました。

 

 

  

今日から4

2011.4.1    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2405&element_type=2&id=minegishi東京電力は、4月1日の計画停電を終日見送ると発表しました。1日も平年並みの気温が続く見通しで、暖房による電力需要は伸びないと判断したようです。今日も計画停電を終日実施しないことを決めており、計画停電の見送りは29日から4日連続となります。
今朝、自宅のポストに無記名の封書が届いておりました。文面は

「峯岸市議へ

福島の方を市では、受け入れていると聞きましたが、南平体育館は、畳があり、シャワーもありますから、都知事選挙が終わったら、体育館を活用し、被ばくの危険性のある方が多を避難させてあげてください。

日野市民より」

とのことでした。お手紙、ありがとうございました。日野市では、現在、お風呂や畳敷きの個室の整った、「かしの木荘」を避難場所に提供しており、50名受け入れ可能のところ、避難者は、現在、4名の方のみとなっています。ここが満員になったら、和室の完備された各交流センターが緊急避難場所になる予定です。まずは、個室のある施設を避難所に考えており、南平体育館の活用は今の所、予定されていません。

尚、余震が収まり次第、私も被災地の災害ボランティアに参加するため、本日、日野市社会福祉協議会に行き、ボランティア保険の加入手続きを済ませました。災害時特約を付けて1年間カバーで1400円でした。市議としては1人目だそうです。

東京都では、本日より、都民ボランティアを募集し、貸し切り専用バスで、都民ボランティアを被災地へ大量に送る体制を取りました。

3月11日の地震で傾き、電柱の周りに大きな隙間の空いた都営落川第二アパート入口付近の電柱の補修工事が終わりました。

市政ニュース
@
4月1日より、一時見合わせられていたヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの接種の申し込み受け付けが再開されました。
A
4月1日より、市立病院の外来患者の処方箋が全て院外処方に変更になりました。
B
倒防止器具無料配布の申請受け付けが開始されます。無料配布最終年の今年は東日本大震災直後ということもあり、通常の3倍の5,000件を目標に配布予定です。お早目の申請をお勧めします。尚、高齢者の方には、シルバー人材センターの無料設置サービスも受付予定です。

「冬は必ず春となる」

写真は日野市と相互防災協定を結ぶ会津若松市の民芸品である「おこあがり小法師」です。倒れても倒れても起き上がる、復興のシンボルです。