河井継之助

2009.12.26    

 

 

「学問というものは、実行しなければ、何の役にも立たないものである」

 

 

  

河井継之助

2009.12.24    

 

 

「人の世に生きていくということは、苦しいことも、嬉しいことも、いろいろあるものだ。その苦しい事というものに耐えなければ、忠孝だの、節義だの、国家の経論だのと言ったところで、とうてい成し遂げられるものではない」

 

 

  

河井継之助

2009.12.2    

 

 

「人間はどんなに偉くても、人情に通ぜず、血と涙がなくては駄目だ」

 

 

  

河井継之助

2009.12.1    

 

 

「天下になくてはならぬ人となるか、あってはならぬ人となれ」

 

 

  

石村一枝(石村萬盛堂社長夫人)

2009.11.30    

 

 

「お客様をつくり続ければ、店はほろびない」

 

 

  

テニソン(英国の桂冠詩人)

2009.11.29    

 

 

「私はただ、信じるのみ。最後には遥かかなたで、ついには善が全ての上に降り注ぐことを。そして、冬は必ず春に変わることを」

 

 

  

テニソン(英国の桂冠詩人)

2009.11.29    

 

 

「私はただ、信じるのみ。最後には遥かかなたで、ついには善が全ての上に降り注ぐことを。そして、冬は必ず春に変わることを」

 

 

  

ラダクリシュナン(インドの知性)

2009.11.28    

 

 

「戦いなくして成長はない。厳しい逆境があって初めて最高の力を出すことができる。勇気ある人々は前進を止めない」

 

 

  

恩師

2009.11.27    

 

 

「負けるものかとデンと腹をすえて頑張るのだ。最後に勝ては、あらゆる労苦は良き思い出に変わるのだ」

 

 

  

セブンスズキ(ブラジルの12歳の少女)

2009.11.26    

 

 

こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。
エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレ
ンズ・オーガニゼェーション)の略です。
カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変
えるためにがんばっています。
あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願い
するために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで
1
万キロの旅をして来ました。

今日の私の話には、ウラもオモテもありません。
なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。
自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのと
はわけがちがうんですから。

私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちの
ためです。
世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。そして、もう行く
ところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。

太陽のもとにでるのが、私はこわい。
オゾン層に穴があいたから。
呼吸をすることさえこわい。
空気にどんな毒が入っているかもしれないから。
父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。
数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。

そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、
私たちは耳にします。
それらは、もう永遠にもどってはこないんです。

私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、
たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。
でも、私の子どもたちの世代は、もうそんな夢をもつこともできな
くなるのではないか?
あなたがたは、私ぐらいのとしの時に、そんなことを心配したこと
がありますか。

こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、
私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな
顔をしています。

まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのか
はっきりわかりません。
でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。
あなたがたもよい解決法なんてもっていないっていうことを。

オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らな
いでしょう

死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知ら
ないでしょう。
絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知ら
ないでしょう。
そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみが
えらせるのかあなたは知らないでしょう。

どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもう
やめてください。

ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。
あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。
でもほんとうは、あなたがたもだれかの母親であり、父親であり、
姉妹で
あり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。
そしてあなたがたのだれもが、だれかの子どもなんです。

私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんなが同じ大きな
家族の一員であることを知っています。

そうです50億以上の人間からなる大家族。
いいえ、実は3千万種類の生物からなる大家族です。
国境や各国の政府がどんなに私たちを分けへだてようとしても、
このことは変えようがありません。

私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつ
の目標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを
知っています。

私は怒っています。
でも、自分を見失ってはいません。

私は恐い。
でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。

 

私の国でのむだ使いはたいへんなものです。
買っては捨て、また買っては捨てています。それでも物を浪費し
つづける北の国々は、南の国々と富を分かちあおうとはしません。
物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、そのほんの
少しでも手ばなすのがこわいんです。

カナダの私たちは十分な食物と水と住まいを持つめぐまれた生活
をしています。
時計、自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを
数えあげたら何日もかかることでしょう。

2
日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私
たちはショックを受けました。
ひとりの子どもが私たちにこう言いました。

「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、
食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」

家もなにもないひとりの子どもが、分かちあうことを考えていると
いうのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、
いったいどうしてなんでしょう。

これらのめぐまれない子どもたちが、私と同じぐらいの年だという
ことが、私の頭をはなれません。

どこに生れついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。
私がリオの貧民窟に住む子どものひとりだったかもしれないん
です。
ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、
インドでこじきをしてたかもしれないんです。

もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題
を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。

私はまだ子どもだけどこのことを知っています。

学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世の
中でどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、

*
争いをしないこと
*
話しあいで解決すること
*
他人を尊重すること
*
ちらかしたら自分でかたずけること
*
ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
*
分かちあうこと
*
そして欲ばらないこと

ならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしている
んですか。

なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れ
ないでください。
そしていったい誰のためにやっているのか。

それはあなたがたの子ども、つまり私たちのためです。
あなたがたはこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち生きて
いくのかを決めているんです。

親たちはよく「だいじょうぶ。すべてうまくいくよ」といって子供たち
をなぐさめるものです。
あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わ
りじゃあるまいし」とか。

しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができな
くなっているようです。

おききしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがあり
ますか。

父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにを
するかでその人の値うちが決まる、といいます。
しかしあなたがた大人がやっていることのせいで、私たちは泣い
ています。
あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。
しかし、私はいわせてもらいたい。
もしそのことばが本当なら、どうか、本当だということを行動で示
してください。

最後まで私の話をきいてくださってありがとうございました。

 

 

  

松本英子(足尾銅山の惨状を報道した記者)

2009.11.10    

 

 

「世のリーダーとなって範を後世に残す人は、幾多の迫害に遭わぬ者はありません」

 

 

  

レイチェルカーソン(アメリカの生物学者)

2009.11.9    

 

 

「地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、生命の終わりの瞬間まで生き生きとした精神力を保ち続けることができるでしょう」

 

 

  

ライト兄弟の兄ウィルバー

2009.11.8    

 

 

「一人の人間が、直接できることは限りがある。しかし、一人が十人を奮い立たせ、共に行動してくれるようになれば、それは、すでに、偉大なことを成し遂げたことになる」

 

 

  

マリノフ(アメリカ実践哲学協会会長)

2009.11.7    

 

 

「リーダーには、二つのタイプがあります。一つはピラミッドの頂点に立つ存在です。そしてもう一つは、逆の形をしたピラミッドの底辺に立ち、民衆を下から支える存在です。支配するのではなく、奉仕しながら、人々の精神を高めていくのです」

 

 

  

モンテニュー(フランスの思想家)

2009.11.6    

 

 

「武勇とは腕やすねの強さではなく、魂の強さだ」

 

 

  

聖徳太子

2009.11.5    

 

 

「政を行う者が、太陽や月のようにあまねく国を照らさなければ、幸福な国を作ることはできない」

 

 

  

アウストレジェジロ(ブラジルの文豪)

2009.11.2    

 

 

「友人の真心の励ましは、闘争心を贈り、困難と悲嘆を克服する活力を贈ってくれる」

 

 

  

中岡慎太郎

2009.11.1    

 

 

「志とは目先の貴賎で動かされるようなものではない。望むべきは、その先のおおいなる道のみである。今、尊いと思えることが、明日は賎しいかもしれない。今、賎しいと思えることが、明日は尊いかもしれない。君子となるか小人となるかは、家柄の中にはない。君、自らの中にあるのだ」

 

 

  

藤堂高虎

2009.10.31    

 

 

「寝室を出るときから、今日は死ぬ番であると心に決めよ。その覚悟あればものに動ずることなし」

 

 

  

湯川秀樹(ノーベル賞物理学)

2009.10.30    

 

 

「しまった!と思った時に気を取り直すか否かが勝敗の分かれ目である」

 

 

  

上杉鷹山

2009.10.29    

 

 

「成せば成る 成さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の成さぬなりけり」

 

 

  

諸葛亮孔明

2009.10.28    

 

 

「優れた人は静かに身を修め、徳を養う 無欲でなければ志は立たず、おだやかでなければ道は遠い。学問は静から、才能は学から生まれる。学ぶことで才能は開花する。志がなければ学問の完成はない」

 

 

  

小出義雄(マラソン監督)

2009.10.15    

 

 

「牛乳を飲む人より 牛乳を運ぶ人の方がよっぽど丈夫だ」

 

 

  

松下幸之助(不況心得十訓)

2009.5.2    

 

 

不況時の心得

1.
 不況は贅肉を取るための駐車である。今より健康になるための薬であるからいたずらに怯えてはならない。
2.
 かつてない困難、不況からはかつてない革新が生まれる。そして、かつてない革新からはかつてない飛躍が生まれる。
3.
 不景気になると商品が吟味され、経営者が吟味されて、そして、事が決せられる。
4.
 不景気になっても、志さえしっかり持っておれば、それは人を育て経営の体質を強化する絶好のチャンスである。