Hiroyuki Minegishi's Website
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身近に起こった様々な地域情報、みねぎし情報をトピックスとしてお知らせします

 

  

「師匠」にあいさつ

2011.4.27    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2433&element_type=3&id=minegishi 公明党の地方議員となって依頼の「政治の師匠」と尊敬している愛知県豊橋市の伊藤秀明議員の退任を記念しての「ひであきレポート展」に駈けつけ、これまで、ご指導をいただいたことへの感謝と6期24年間の議員活動に心からお疲れ様でした、と申し上げた。

 議員にさせていただき、5年間、悩んだ時には、伊藤氏に指導を仰いできました。

 大変厳しいご指導でした。公明党の議員は他党の議員と全く違う。公明党の綱領
「庶民と共に」を命に刻めと。

 

 伊藤氏は初当選の時に、「自分が議員を辞める時に、議員通信の展示会をやろう」と決めていたそうです。初当選から3月の最終議会までの議員活動が全て、「ひであきレポート」で確認でき、毎議会終了後、3000人の市民に手配り、手渡しを続けてこられたとのこと。その大変さは、議員として、よく理解できます。
 私も、伊藤議員のような議員をめざしたいと思います。

 

 

  

NHK-BS時代劇『新選組血風録』

2011.4.26    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2428&element_type=4&id=minegishi

 

NHKBS-『新選組血風録』の関係者から、お誘いをいただき、井上源三郎ご子孫の井上雅雄氏と一緒に、収録が行われているTBS緑山スタジオについたのが、午後9時。収録は深夜に入っても終わらなかったが、沖田総司と市瀬秀和さんの「対決」が見られて、楽しかったです。近藤局長役の宅間孝行は男らしく、いい役者さんです。沖田役の辻本祐樹君の殺陣の素早いこと、「目にも止まらぬ」という表現がぴったり、将来が楽しみな役者さんです。

来年のひの新選組まつりに、是非、上記のどなたかにご出演していただきたいものです。

 

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■ 2011年統一地方選挙結果

2011.4.26    

 

 

お陰さまで、公明党は地方統一戦後半市町村議会議員選挙で全員当選を果たしました!

全国当選者数:1263人/1263人中

当選・当確した人数/立候補した人数

北海道 全員当選103103 青森県 全員当選 66岩手県 当選 11 秋田県 全員当選 55 山形県 全員当選 99 福島県 全員当選 33茨城県 全員当選 3434 栃木県 全員当選 1818 群馬県 全員当選 2626 埼玉県 全員当選 8989 千葉県 全員当選 6666 東京都 全員当選274274神奈川県 全員当選4646山梨県 全員当選 88 静岡県 全員当選 2020 新潟県 全員当選 1010 石川県 全員当選 88 長野県 全員当選 2121 岐阜県 全員当選 2525 愛知県 全員当選 

 

 

  

共産党のウソを暴く 夏井元市議の記事

2011.4.26    

 

 

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板橋駅前で被災地支援活動

2011.4.25    

 

 

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放射線量は全く問題がない!?

2011.4.24    

 

 

福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 1〜6


 稲 恭宏博士 緊急特別講演
 http://www.youtube.com/watch?v=PQcgw9CDYO8&feature=related

旧ソ連のチェルノブイリ事故の放射線量は、福島原発事故の線量と比べて、約1億倍の高線量であった。

今般の福島原発事故の線量は、人体にとって全く問題のない放射線量で、桁違いの話を混同して報道されているに過ぎない。

稲博士の研究成果を基にした、低線量率放射線効果の療法は、逆に人間をより健康に元気にする効果があるとのこと。

その低線量率の範囲内に今般の福島原発事故で放出されている放射線は納まっているので、全く心配する必要のないことを力説されております。

その証明として、阪神大震災での避難者には2次災害として元気をなくし死亡した方が多数おられたが、今般の大地震・大津波被災者は、福島原発から漏れた低線量の放射線効果で守られ、2次被害がほとんど発生していないとのこと。

新たな放射線に対する認識です。最後までじっくり聞いてみてください。

リンクが上手くできないようでしたら、アドレスをコピーして直接開いてください。

 

 

  

仮称ふれあいホール建設工事進む

2011.4.20    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2425&element_type=4&id=minegishi

 

 

  

これから:「安全宣言」という風評

2011.4.19    

 

 

農業の方には悪いけれど、子供に野菜や牛乳を飲ませる親の立場で考えると次のようになります.


1) 政府は事故後、野菜の放射線を測る方法を急に変更し、「測定する野菜は、箱から取り出して、測定する野菜だけ流水で良く洗ってから測ること」という通達を出した。
この通達で野菜は全ての信頼を失った。
【理由】出荷時はまだ収穫直後なので、付着している放射性物質は容易にとれる.だから、産地で良く洗ったら放射性物質がとれる野菜でも、消費者が買うときにはこびり付いていたり、しみこんだりしているので取れない。
だから、今、表示されている野菜や農作物の放射線の値は、まったく信用できない.


2) 福島原発に近いところの人が、東京に来て「こんなに新鮮ですよ」といって野菜などを売っている.
これも信頼を失わせる行動である.
【理由】放射性物質がついた野菜も新鮮だ。「新鮮だから安心」というのは、放射性物質が付着している場合はもっとも危険な判断である.水俣病の時に、「水銀を含んでいる魚が新鮮だった」というのが悲劇を呼んだ.


3) 自治体が野菜などの一部の農産物の放射線量を「良く洗って」から測り、「安全宣言」を出している.安全宣言を出した自治体の農作物は信頼できない。


4) 心ある農家から私のところにメールをいただく.そのメールには「これまで消費者に安心して食べてもらうために全力を注いできた。その信頼を失いたくないが、自分の畑でとれた野菜が安心なものか、どうしたら判るだろうか?」と悩んでおられる.


消費者も生産者も真剣です。


「流水でよく洗ってから測定しろ」という通達を出す政府が「風評」を作り出しています.これまで普通に出荷している状態のまま、しっかりと測定し、「規制値以下」ではなく「規制値の100分の1以下」の野菜だけを出荷すれば、風評は起こりません.


今、政府やメディアが言っている「風評」とは、「汚染されていない野菜が拒否される」という本来の風評ではなく、「汚染されている野菜を、いい加減な測定で売ろうとすると消費者が買わない」ということですから、風評ではなく、至極、当たり前のことです。


それに足し算の問題があります。


周囲が汚染されていないときには、一つの食材だけに注目すれば良いのですが、現在のような状態ではできるだけ放射性物質を含まない農産物を流通させる必要があります(すでに書きました)。


・・・・・・・・・


ということで、良心的な農業関係者と子供を持つ親は次のようにすることが望ましいと思います。


1. 「安全宣言」がでている野菜や牛乳は、生産地に限らず買わない.「安全宣言」を出すということは土地が汚染されているからです.


2. 「流水で洗って測定した」という野菜などは買わない.


3. 当面、「洗わない状態」(通常の出荷状態)で測った放射線が規制値の100分の1以下の場合、その数値と「汚染されていない」と表示するように、生産者と消費者で合意しておく。


4. 表示されていないとかそれができない間は、福島産(本当は中通り、浜通だけだが、表示が福島産なら仕方が無いので)、茨城産、栃木産、宮城産のものは購入しない。


ということでしばらく我慢するのが良いと思います.

 

北海道、青森、岩手、北陸、東海、近畿、四国、中国、九州、沖縄、外国産のものはすべてOKです。群馬は安全宣言が出ましたので、やや問題です。


食の安全は人間にとってとても大切なことです。放射性物質の汚染が起きた時には、汚染された土地からできたものは、


1. すべて危険、


2. 測定して、その結果が表示されていて、放射性物質を含まない農産品は安全(洗わないもの)、


3. 信頼できるルートで扱われているものは安全


ということです。


このことは、連休明けでもゆるめない方が良いと思います。連休明けにはほとんどの対策が不要になりますが、食材だけは残ります。これについては魚と共に何回かに渡って整理をしていきます.


・・・・・・・・・


この問題は、生産者側から考えますと、土地を汚染したのは生産者ではありません。生産者は被害者です.そして、放射性物物質で汚染された農産物を出荷すると、消費者が被害者になります。


加害者が痛むならまだ考えられますが、生産者も消費者も被害者になるのは問題です。


せめて生産者が自主規制して、消費者を被害者にしないように配慮した方が良いと思います。放射性物質を含む野菜を「直ちに健康に影響がない」などと言うのは適切ではありません。


(平成23419日 午後5時 執筆)





武田邦彦

 

 

  

武田邦彦の『原発短信  原発の近況など』

2011.4.16    

 

 

以下は武田邦彦という一人の学者の意見です。


国がデータを隠しているので、いろいろな憶測が乱れ飛んでいますが、私は今、次のように見ています.



1.
福島原発は異常な状態ながら安定していて、徐々に放射性物質の漏洩も少なくなっていく.もう少し我慢する。



2.
爆発の可能性はまだあるけれど、それほど危険ではない。しかし、今、被ばくを避けておけば、万が一の時にも「被ばくの貯金(事故が起こって少し被ばくしても、それまでの被曝量が少ないと余裕がある。)」で安心。



3.
核爆発でも水蒸気、水素爆発でも、チェルノブイリの経験からはそれほど大きな違いはない.



4.
メルトダウンを起こしたとしても、これまでと同じぐらいの放射性物質がでるに止まる.このブログにメルトダウンは解説してあります.



5.
従って、原発から福島市までの帯状の地域、原発から茨城北端までの帯状の地域は待避する方が良い(子供は絶対に待避.郡山などでは、水、マスク、洋服を拭く、運動は止めるなど最大限の注意)、東京、仙台などは注意して生活し(水、雨に濡れる、食材)、青森、岩手、秋田、新潟、長野、山梨、静岡とその外側は普通通りの生活で大丈夫。



6.
「半径何キロ以内」は無関係です.福島原発を目(光)で見ることができないところは福島原発からの直接の放射線は来ません。



7.
東京、群馬、栃木、会津、山形、宮城、福島、茨城では、できるだけ早く家、玄関、道路の清掃(水を使う。拭く)が有効。絨毯や畳も可能なら頑張ってかなり湿ったぞうきんで丹念に拭く.3月に着ていた服は外でブラシをかける。連休までに怪しいものは洗濯などをしておく.特に子供のものは注意する.



8.
運動場、スポーツ施設、ビルの屋上、学校の校庭、畑は可能な限り表土を薄く取り、どこかに積み上げてビニールをかぶせておく(放射性物質を拡散させない)。



9.
お子さんも、1度や2度、雨に濡れても、水を飲んでも大丈夫(放射線障害は「被ばくの合計」だから、1)最初に待避、2)少しでも放射性物質に接しない、3)一時的に接したら、後は余計に注意する、4)余裕があれば汚染されていない場所に2,3日でも遊ばせる、などで大丈夫です.)



10.
福島と茨城の野菜や酪農品を出荷しない.(もし、売られていたら、ヨウ素、セシウム、ストロンチウムの量を聞いてから買う)。


 


11.
宮城、福島、茨城、千葉の海産物を出荷しない(どうしても買わなければならなければ、ヨウ素、セシウム、ストロンチウムの量を聞いて買う.大人は少しは良いが子供に与えない)。



12.
海洋の汚染(特にストロンチウム)を測定しない間は、魚は、北海道、日本海、九州沖縄、四国のものに限定して買う.ほとんど測定されていないので、かなり危険。



13.
連休明けまでだから、頑張る。



14.
福島原発は連休明けに一段落して、その後、秋まで「原発の作業」が続く。しかし、庶民にはあまり影響はなくなる.秋になると本格的な「終焉作業」が始まる.



15.
福島、茨城はできるだけ、除洗作業を進めた方が良い。もし除洗しないと本当に10年ぐらい畑が使えなくなるし、生活している人も長期に被ばくすることになるので、放射性物質がこびりつかない内に、洗い落とすのが福島の人にとってはとても大切。「放射線は健康に影響が無い」などということは今までの学問にまったく反対なので、それは今後の課題にした方が良い。



16.
郷土を愛している人たちは「たいした事はない」と思いたいのは判るし、「福島が汚れていると言ってもらっては困る」という気持ちも分かるが、勇気を持って事実を直視することが、子供達のためになる。除洗を急いで欲しい。その方が福島の郷土を守ることになる!!まして、福島の人を避難しているのではない.福島の人は被害者だが、事実は事実だから東電に負けるな!!汚したのは東電だから、それで子供を被ばくさせないで欲しい。



17.
原発は10年ぐらい経ったら解体が始まる。チェルノブイリは26年経ってもそのままだが、福島原発は解体が早いと考えられる.あまりコンクリートなどで固めない方がよいと私は思う。




放射線は目に見えません。また急性の病気は250ミリシーベルト以上の「急性白血球減少」ですが、それより低い被ばくでガンなどの症状がでることが知られています。




あまり「常識」や「大丈夫だよ.これぐらい」と考えずに、一生に一度しか起こらないので、後、数週間だけ頑張ってください。特に未来のある子供に注意。



 

 

  

小児脳死移植で臓器提供、少年の家族が心境

2011.4.15    

 

 

15歳未満の子供からの脳死臓器提供を認める改正臓器移植法に基づき、国内で初めて臓器を提供した10代前半の少年の家族が15日、日本臓器移植ネットワークを通じて現在の心境をつづったコメントを公表した。

 コメントでは「私たち家族の気持ちが、移植に携わった方々によって、レシピエント(移植患者)に伝えていただけたこともとてもうれしかったです」「テレビや新聞などを通じて、レシピエントのお気持ちを知ることができたのでよかったです」と述べ、移植を受けた患者側との気持ちの通い合いが大きな意味を持ったことを明らかにした。少年は交通事故による頭部外傷で脳死と判定され、心臓などの臓器を患者に移植する手術が14日までに終わった。

 私もこのニュースを聞いて、医療系の専門学校に入学した18歳の娘と脳死の際の対応について話合った。お父さんも脳死になったら、人のために臓器を提供したい、と。

 

 

  

海と魚〜恐ろしい放射能汚染

2011.4.14    

 

 

海と魚

福島原発の事故レベルが7になり、多くの人がビックリされていますが、3月中旬に起こった最初の2回の水素爆発で、1時間1万テラベクレルの放射性物質がでていましたので、実は3月中旬の時期でレベルは7だったのです。

でも、その頃にはまだ政府は「健康に影響はない」などと言っていたので、レベル7にしませんでした。民主主義の世の中なのに、政府は情報操作をしたのです。

まったく、国民不在の事故対応で、その結果、浪江町をはじめとした近隣町村の人を中心として初期被曝をされたので、実に残念です.

また、国際的にも大きな不信感を買いました。

それに加えて、福島原発がこれまでのチェルノブイリと違うのは、「海に直接、放射性物質が放出された」ということす。これは日本の漁業への影響ばかりではなく、「海」は「世界につながっている」という点で、さらに難しいことになっています。

難しい事が起こりつつあります。

原子炉では、ウランから、ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、バリウム、プルトニウムなどができるのですが、最初には、飛びやすいヨウ素、セシウムがでます。

次に、ストロンチウム、プルトニウムなどやや飛びにくいものがでるのですが、今回は原発から直接、海に流れたので、海には「ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、それにプルトニウム」が流れたと考えられます.

ところが、最初の段階で放射性物質の測定間違いがあり、それを怒られたので、(むくれて?(理由不明ですが))今では、ヨウ素とセシウムしか報告されていません.

・・・・・・・・・ちょっと解説・・・・・・

原子炉の中では、ウラン235(235という数字が意味がある)が、約90と約140の2つの元素に「分裂」します。これを「核分裂」と言います.

実に簡単で、単なる数字の足し算でわかります。

つまり、約90+約140=約230で、それに少しの中性子(3ヶ)がでて、約90+約140+約3=約235 という訳です.

だから、ヨウ素131、ストロンチウム90、セシウム137など、「放射性物質」というと、約90のものと、約140のものが目立ちます。

ウラン235が二つに分かれてできるものが、放射線を持っていなければ良いのですが、残念ながら、それもまたすぐ分解して強い放射線を出すから、問題が起こります.

これが「放射性物質の汚染」の実態です。

・・・・・・・・・・

ということで、海には、「ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウム」がでます。

チェルノブイリのように、まずは空中とか土に落ちて、それが徐々に海に移動するというのではなく、福島原発では直接、海にでます。

今、魚からヨウ素とセシウムが検出されて、基準を超えていますが、もしかするとストロンチウムやプルトニウムも基準を超えているかも知れません。

さらに、福島の海岸は沖の黒潮と海岸の間に「南下する沿岸流」があり、少なくとも銚子までいきます。そこで働いてきた漁業の方には大変、申し訳ないのですが、事実は次のように進むでしょう.

 


1)
海には、ヨウ素とセシウムの他に、ストロンチウム、プルトニウムも含んだ汚染水が流れた。



2)
ストロンチウム、プルトニウムはまだ測定されていない。



3)
測定しているヨウ素、セシウムは基準値を上回っていた。



4)
ごく一部の海や魚しか測定されていない。



5)
だから、福島沖から茨城沖、千葉沖でとれる魚を食べることはできない。



6)
特に、海底に沈むセシウム、ストロンチウム、プルトニウムは魚ばかりではなく、貝、海藻にも取り込まれる.



7)
海外で日本製の魚を拒否しているのは、測定していないからで、理屈にあっている。



8)
放射性物質で被曝しないためには、「測っていないものは食べない」ということが大切だ。



9)
千葉から南の湘南まで海が汚染されるのは1ヶ月ぐらいかかると思うが、測っていないので、判らない。



10)
福島から湘南までの海での釣り、サーフィンを含めて「測定されるまで」は気をつけた方が良いだろう。



11)
現在は小魚、そのうち中型、さらに4ヶ月後から大型の魚に放射性物質が取り込まれる(大型の魚の放射能が増えるのは6ヶ月後).



12)
ヨウ素が初期、セシウムも早くて肉に蓄積するが、ストロンチウムやプルトニウムは骨にたまるので、小魚のように「骨ごと食べる」ものはやめておいた方がよい。



13)
北海道、四国沖、九州、日本海の魚はまだ大丈夫.もしこれらの地域が汚染され始めたら、このブログで報告します。




・・・・・・・・・




測定値がなければ食べることができないのは、放射性物質の汚染の鉄則ですから、「風評」ではありません。




お魚を買うときには、「どこでとれたか?」を聞くのが、まず第一。もし外国産、北海道、四国沖、九州、日本海の場合は測定値がなくても食べられます.




その他の産地のばあい、「ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プロトニウムの測定値が表示されているか?」をチェックしてください。まだ、測定されていないので、現在のところ、表示されたものはないはずです。




(平成23413日 午前8時 執筆)






武田邦彦

 

 

  

地方統一戦前半戦の結果

2011.4.9    

 

 

道府県・政令市議選の結果は

331
名の候補を立て、329名が当選を果たしました。

おしくも落選した大阪府和泉区では最低当選者との票差は31票!

選挙の恐ろしさを痛感するとともに、統一選後半戦に向けて、緊張感をもってリスタートです。

 

 

  

馬場市長が第三文明に寄稿

2011.4.10    

 

 

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 馬場日野市長が、月刊誌第三文明の「地方統一選の争点」という特別企画に、前回の町田市長に続き、登場。
 その中で、(公明党は)

「地域の隅々に出向いて、現場の小さな声を吸い上げている」

の一説にうれしくなった。馬場市長からはいつも「みねぎし議員の質問・要望は細かいんだよなぁ」と言われているが、小さな声を大事にすることって悪くないと思う。

 

 

  

自宅敷地内でのゴミ焼却は止めよう!

2011.4.6    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2412&element_type=2&id=minegishi 自宅敷地内等でゴミを燃やすことは違法であり、罰せられますので止めましょう!
 臭いやダイオキシンを伴う煙の発生、百害あって利益無し!です。ゴミは市指定の有料ゴミ袋で出しましょう!

 

 

  

国保健康保険税値上げの理由は?

2011.4.6    

 

 

 市民の皆さんから国民健康保険税の値上げに公明党はなぜ賛成したのか?
との質問が寄せられましたので、お答えします。今後、市民に分かりやすく説明するように、市に要望してまいります。
 
 日野市の国民健康保険税は、これまで、国からの国庫交付金や保険税などだけでは不足する分について、一般会計などからの繰入金で、保険税が低くおさえられてきました。
 21年度では、一人当たりの医療給付費が26市中4番目に高く276936円でしたが、保険料は26市中、低い方から2番目の保険税でした。日野市のこれまでのご努力に感謝します。
 この保険税が維持できればよいですが、22年度の決算見込みでは、一般会計繰入金は、限度額を超えて、27億円に達する状況です。
国民健康保険の目的は、医療給付を中心とする保険給付にあります。
保険者である市は、医療費の動向、所得の伸びなど様々に変化することを把握し、安定した財源を確保しなければいけません。予算が足りなくなったからと言って、医療給付を削減することはできません!
今回の4年ぶりの改定は、平成23年度から平成26年度までの次の4年間の収支見積もりに、約43億円の不足額が生じると予測し、その不足分の半分を、一般会計からの繰入金をこれまでの20億円から更に10億円を加えた30億円に引き上げる取り組みをしたうえで、残りの半分を加入者に負担してもらうというものです。
一般会計からの繰入金を増やして値上げしないように、とのこえもありますが、保険税を今のままで改定せず、43億円全てを一般会計から繰り入れることは妥当とは言えません。
 国民健康保険に加入していない他の市民との税の公平性に欠きます。
一般会計の中でも様々医療費負担軽減のための施策がなされています。
たとえば、子育て世代の医療費の負担を軽くするために、平成1710月から未就学児童の医療費の所得制限を撤廃し、全ての子どもたちの医療費を無料にしています。平成1910月からは、小学校1年生から中学校3年生までの医療費の保護者負担を、1回あたり上限200円にしています。
保険税が高くなり、加入者の負担が増えることは決して望むものではありませんが、いつでも、どんなときでも市民が安心して医療にかかれるように、医療需要に見合った収入を確保し、国民健康保険が破たんしないようにしなければいけません。これが賛成理由の一つです。
 2点目は、保険税改定で一番懸念された低所得者の保険税です。
国民健康保険税は、収入のない人にも課税されますが、今回の改定でこれまでの64割軽減から、新たに2割軽減が加わり、さらに、今までの4割軽減が5割軽減、6割軽減が7割軽減になります。
本当に大変な世帯が、これまで以上により多くの世帯で負担軽減されることになるからです。
 以上の二つの観点から、この議案に賛成するものです。
最後に、市民に配布されたチラシの中で、「多摩地域でダントツの増税」と保険税が一番高くなるような印象を市民に与えていますが、改定後の額は、町田市より1万円以上も低く、多摩26市中、7番目の保険税です。
市民はこうしたあいまいな情報で、とても不安になっています。
どうか、今後、ひの広報や納付用紙の配布時に、分かりやすい説明をお願いしたいと思います。

 

 

  

福島原発事故 放射線 健康への影響は?

2011.4.5    

 

 

100ミリシーベルトでも症状なし
過剰な反応 は控えて 行政の指示に従い行動を

東日本大地震による福島第1原子力発電所の事故で放射能被害への不安が広がっています。放射線は健康にどのように影響するのか、日常生活の注意点などを、放射線医療を専門とする東京大学医学部附属病院放射線科の中川恵一准教授に聞きました。

放射線を浴びることに不安の声が聞かれますが。

中川 放射線は普段の生活の中で誰もが自然に浴びているものです。その量は、国や地域によっても違いますが、世界の平均で年間2.4ミリシーベルトという量を浴びています。イランのラムサール地方ではその4倍で、年間約10ミリシーベルトですが、それでも問題があるわけではありません。

今回の福島原発の事故によって、各地で観測されている放射線量は多少増えてはいますが、健康に影響のある量ではありません。

どれぐらい浴びると健康に影響が出るのですか。

中川 放射線量が1000ミリシーベルトを超えると、吐き気などの症状が出ます。それよりも大幅に低い100ミリシーベルト程度の放射線量であれば症状もなく、血液検査でも、白血球の数値が下がるなどの異常は見られません。

しかし、この100ミリシーベルトの蓄積があれば、発がんリスク(危険性)は若干高まります。ただ、それはごくわずかで0.5%程度の確率です。日本人はもともと2人に1人、50%の確率でがんになりますが、それが50.5%になるという程度のことです。

今回の事故で、一部に「東京も危ないから大阪に引っ越す」などの話もあるようですが。

中川 過剰に反応する必要はありません。東京の場合、全く問題ありません。

放射線を一度に浴びた場合と長時間浴びた場合の違いは。

中川 例えば、原発の作業員などが、事故で一度に大量の放射線を浴びるようなケースは危険です。

しかし、普段の生活の中で少量を浴び続けたとしても、生物のDNAは、放射線で一時的に壊されてもすぐに修復されるので、人体に与える影響は小さいのです。

例えば、東京周辺では、1時間当たり1マイクロシーベルト(0.001ミリシーベルト)程度の放射線が観測されましたが、この量で先ほどの100ミリシーベルトに達するのには11年かかります。しかし傷つけられたDNAは日々修復されてしまうため、医学的にも影響はありません。

退避地域内 家の中で窓を閉めて

退避地域内の住民などで、放射性物質を浴びるのを防ぐための注意点は。

中川 放射性物質を体内に取り込む「内部被曝」を防ぐことが大切です。

基本的には、花粉の対処法と一緒です。外ではマスクやぬれたタオルで鼻や口をふさぐ。肌の露出は避け、家に帰ったら、玄関に入る前に頭や着衣をよく払うことなどが大切です。

また、家の中では外気とともに放射性物質が侵入しないように窓を閉めることも大切です。用事がないなら家にいたほうが安全です。

ほかに注意すべき点は。

中川 とにかく、行政の指示に従って行動すれば、特段注意することなどはありません。

『放射性物質』―― 

放射線を出す物質。自然界に存在するラジウムやウラン、原発の核分裂で生成されるセシウムやヨウ素などを指す。

放射線を出す能力を放射能という。

放射線が人体に与える影響を示す単位が「シーベルト」。1シーベルトの1000分の11ミリシーベルト、その1000分の11マイクロシーベルト。

人間が全身に、一度に大量の放射線を浴びた場合、500ミリシーベルトで血中のリンパ球が減少、70001万ミリシーベルトで100%死亡するとされる。

 

胃のエックス線集団検診は10.6ミリシーベルト。

 

 

  

地方議会議員年金が廃止

2011.4.4    

 

 

廃止の経緯

 市議会議員年金制度は、自治体が関与することなく、現職議員の掛け金と自治体の負担金で運営する仕組みとして国が定めた制度であり、今日まで運営を続けてきました。
 しかし、平成7年から平成17年までの間、国が積極的に推進した市町村合併の進展に伴い、市町村数の減少と共に議員数も急激に減少しました。このことにより、年金受給者は増加しましたが、制度を支える現職議員数が大幅に減少しました。
 その結果、総務省は平成23年度61日をもって、放置る改正の元、年金制度の廃止を公表しました。
 また、年金制度廃止に伴う給付に要する費用の大部分を、各自治体が負担することとされました。この額は平成23年度と比較して、約5倍の財源が必要となることと、今後数年間は額の減少はあるものの、引き続き予算の計上は必要となってきます。

日野市議会の考え方

 法律改正による制度廃止という状況から、全国の自治体が同様に公費負担を行う予定であり、日野市だけがこの問題から逃れることはできません。
以上のことから、議員年金制度の廃止に係る費用を平成23年度予算に計上しましたが、市民の皆様には、ご理解とご協力を切に願うものです。
今後とも、市民の皆様の生命と財産を守るべく、努力を積み重ねてまいります。

 

 

  

党農林水産業対策チーム 

2011.4.1    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2406&element_type=2&id=minegishi党農林水産業対策チーム 野菜生産、流通を調査 茨城・八千代町

公明党東北地方太平洋沖地震対策本部・農林水産業対策チームの西博義顧問、稲津久座長(いずれも衆院議員)、横山信一副座長(参院議員)は31日、東日本大震災による福島第1原発事故の影響で県内産の一部野菜が出荷停止となっている茨城県を訪れ、風評被害に苦しむ農家から話を聞いた。田村佳子県議、中山勝三・八千代町議が同行した。

同県農林水産部によると、県内産の野菜で出荷停止となっているのは、ホウレンソウとパセリ、原乳。一行が訪れた八千代町のホウレンソウなどからは、暫定規制値を超える放射性物質は検出されていない。ところが農事組合法人・茨城産直八千代の坂入一巳代表理事は、「(放射能と関係のない)キャベツやレタスなども注文数は例年の半分程度だ」と指摘。風評被害が現場を直撃している現状を訴えた。

また野菜生産者の照内祐司氏も、キュウリの出荷段階の価格が「例年の半分以下だ」と述べ、「作付けは迷うが、しないわけにはいかない」と複雑な心境を語った。

調査を終えた西顧問は、「風評被害の解決へ力を尽くす。国民に正確な情報を発信しなければならない」とした上で、補償問題も急務だとの認識を示した。