Hiroyuki Minegishi's Website
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身近に起こった様々な地域情報、みねぎし情報をトピックスとしてお知らせします

 

  

がれき撤去、特区具体化

2011.7.12    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2544&element_type=2&id=minegishi公明党の石井啓一政務調査会長と東日本大震災対策本部・復旧復興支援対策チームの遠山清彦座長(衆院議員)らは1011の両日、岩手県を訪れ、復興に取り組む被災地の現状を視察するとともに、沿岸自治体の首長や漁協関係者から補正予算の編成に当たっての要望を聞いた。大口善徳、江田康幸の両衆院議員、魚住裕一郎参院議員、小野寺好県議、山崎長栄、細田孝子の両釜石市議、中嶋栄宮古市議、森操大船渡市議が同行した。

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日の意見交換で、野田武則釜石市長は、被災者への災害弔慰金の支給対象拡大や、二重ローン問題対策での法案提出など公明党の取り組みに謝意を表明。その上で、発災直後、三陸縦貫自動車道が「命の道路」として活用されたことに言及し「『復興道路』として早期の全線開通を」と訴えた。

戸田公明大船渡市長は「本格的な復旧・復興に向けた補正予算の速やかな成立をお願いしたい」と強調。さらに、復興特区の詳細の早期提示や、中小企業の早期再建に向け、仮設の店舗や工場などの整備に関する規制緩和を求めた。

戸羽太陸前高田市長は「公共施設の解体を市の負担で行うのは難しい」と強調。また、がれき撤去の加速や仮設住宅入居者の健康管理などの課題を挙げた。

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日に訪れた山田町の船越湾漁業協同組合では、漁業者から「震災で収入が途絶えた被災者にも罹災証明書を発行してほしい」「仮設の倉庫や市場が必要」などと要望。

釜石市では、唐丹町漁協の上村勝利組合長が「船の購入に対して多年度にわたる継続的な支援が必要」と訴えた。

石井政調会長、遠山座長らは「被災地の現場の声が、国の施策に最大限反映されるよう全力で取り組む」と述べた。

 

 

  

第2回宮古市災害ボランティア

2011.7.7    

 

 

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7月5日(火)午前6時に高幡を出発し、目的地、岩手県宮古市に午後4時過ぎに到着。今回の津波で最も波が高かった重茂(おもね)地区を視察。

 

「此処より下に家を建てるな」明治、昭和の三陸大津波によって、2度の壊滅的な被害を受けた重茂の姉吉地区に教訓を伝える石碑がある。先人の教えが11世帯30人の集落を守った。

 

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7月6日(水)前日より宿泊している浄土ヶ浜パークホテル。午前6時に起床。日本一の防潮堤が破壊され、壊滅的な被害を受けた田老地区を視察。その後、愛媛県、静岡県等の警察機動隊の若い隊員と一緒に簡素な朝食をいただく。
その後、宮古市の災害ボランティアセンターで、受付・ラジオ体操・責任者の業務の流れの説明の後、50人づつのグループに分かれての側溝のヘドロのかき出し作業。

 

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前回に比べるとがれきの撤去は一見進んでいて、家の土台ばかりが目立ち、これまであったはずの町並みは想像すらできない。目立つのは遺体発見場所の目印の赤い旗が、何かを訴えるように異常な数がはためいている姿。

 

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国や町の復興計画を待ち切れずに、東北電力に強硬に申し入れ、自力で電気や電話線を引き、プレハブの仮設店舗を立てて営業を開始するお店も現れた。

 

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東京都の被災地観光支援助成金を活用した「宮古市復興支援ツアー」について、地元の皆さんとの意見交換会に参加。
秋以降、多くの皆さんに宮古に来て、お金を落としていただきたい、復興に向けて立ち上がる宮古の姿をお見せしたい、とのこと。
協力を約し、日野へ帰ってきました。
岐路は大野町、大槌町を通過。宮古に比べるとまだ、半分も復旧活動が進んでいない。
ボランティアの数が足りていないことを痛感。

 

 

  

市立病院報『ゆりの木』

2011.7.1    

 

 

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